「立春」過ぎの秋葉山⑯―ジョウビタキの出迎え
秋葉山の麓、石畳の坂の途中で出会った野鳥はジョウビタキ。ジョウビタキの「ヒタキ」とは、♪カッカッと鳴く声が火打ち石を打つ音に似ているから、あるいは、尾羽をパッパッと開く様子が火が燃えているところに似ているから「火焚き」「火叩き」と名付けられたとのこと。
どちらにしても、火防の秋葉山に相応しいとは思えません。でも、ジョウビタキは冬の渡り鳥。もうすぐ、北へと帰って行きます。
また、今年(2021)の秋に帰って来たら会いましょう!火防の山の秋葉山でね。
・・・というわけで、無事に下山を完了することができました。
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