「立春」過ぎの秋葉山④―イズセンリョウの花と実
杉の花の色で茶色に見えた秋葉山ですが、表参道を歩けば、むしろ緑色が目立つようになって来ました。
麓近くで多く見られるイズセンリョウはビッシリと蕾を付け、少しだけでしたが、花を開きかけたものも。
艶々の葉を日にかざし、真っ白な丸い実をつけていたのもイズセンリョウ。去年の春に咲いた花が、ようやく実をつけるようになって来たのです。
マンリョウの赤い実と比べると地味かも知れませんが、紅白揃えば縁起の好さも倍増。いかに高齢者であっても、新型コロナウイルス感染症に負けず、秋葉山表参道を歩き続けようと思っています。
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