敷地里山公園の秋②―紅白のミゾソバとアキノウナギツカミ
秋はタデ科の花が多く見られる季節。敷地里山公園ではイヌタデやオオイヌタデも咲いていましたが、湧水が流れる沢ではミゾソバとアキノウナギツカミが花を咲かせていました。
ミゾソバもアキノウナギツカミも、花はほとんど同じ。アキノウナギツカミの茎や葉の裏に、細かな棘が生え、ヌルヌルしたウナギも掴むことができるとして名付けられましたが、ママコノシリヌグイの棘とは違い、気になるほどではありません。
ミゾソバもアキノウナギツカミも、花の色にはピンク色と白とがあり、はっきりとした違いが見られませんので、私は葉の形でミゾソバとアキノウナギツカミとを見分けています。
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