暑い暑い阿蔵(あくら)を歩く⑧―ヌスビトハギとフジカンゾウ

AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん

2020年08月27日 05:07

 「秋の七草」の代表と言っても過言ではないのが「艹+秋=萩(ハギ)」。しかし、ハギにもいろいろあり過ぎ、ヌスビトハギまでハギの仲間。確かにヌスビトハギは同じマメ科なんですが、ハギ属ではなくてヌスビトハギ属です。

 同じヌスビトハギ属のフジカンゾウも咲いていました。花は少し大きくて、房状に咲いているところはフジの花に似ています。カンゾウとはヤブカンゾウなどユリ科のカンゾウではなく、マメ科カンゾウ属のカンゾウのこと。

 パッと見た時、名前がすぐには浮かんできませんでしたけどね・・・

 【関連記事】暑い暑い阿蔵(あくら)を歩く①―ヒロハミズタマソウ
 【関連記事】暑い暑い阿蔵(あくら)を歩く②―ヒグラシ
 【関連記事】暑い暑い阿蔵(あくら)を歩く③―ミヤマカラスアゲハ
 【関連記事】暑い暑い阿蔵(あくら)を歩く④―タマアジサイとイチモンジセセリ
 【関連記事】暑い暑い阿蔵(あくら)を歩く⑤―オオシオカラトンボ
 【関連記事】暑い暑い阿蔵(あくら)を歩く⑥―ヒメキマダラセセリとヒメウラナミジャノメ
 【関連記事】暑い暑い阿蔵(あくら)を歩く⑦―イワタバコとフシグロセンノウ
 【関連記事】暑い暑い阿蔵(あくら)を歩く⑨―ノブキとハシカグサ
 【関連記事】暑い暑い阿蔵(あくら)を歩く⑩―ウイルス禍でも花を咲かせるヒヨドリバナ

 【関連記事】秋の気配の阿蔵道②―フジカンゾウ
 【関連記事】ゆく夏を惜しんで阿蔵ウォーク③―フジカンゾウとヌスビトハギ

関連記事