小國神社境内地の春の自然⑥―ホウチャクソウ

AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん

2019年04月15日 05:24

 ユリ科のホウチャクソウですが、まだ開ききってはいません。宝鐸(ほうちゃく)とは、五重塔などの屋根の先に提げられている金属製の飾り。花は開くともう少し白っぽくなります。

 アマドコロやナルコユリなどの食べられる野草とよく似ていますが、枝分かれしているホウチャクソウは有毒。茎が枝分かれしているかどうかで、食べられる草と見分けてください!

 【関連記事】小國神社境内地の春の自然①―満開の枝垂れ桜
 【関連記事】小國神社境内地の春の自然②―鯉のぼりとジロボウエンゴサク
 【関連記事】小國神社境内地の春の自然③―ハルリンドウ
 【関連記事】小國神社境内地の春の自然④―タチツボスミレとオトメスミレ
 【関連記事】小國神社境内地の春の自然⑤―セントウソウとヒメウズ

関連記事