「春の彼岸」の秋葉山に登る⑯―「秋葉そば」と本種スミレ
参拝を済ませたら、毎度毎度の「秋葉茶屋」へ。前回3月3日に登った時のレポート「
春なの?冬なの?秋葉山に登る⑯」で書いたように、今回はいつもの「かき揚げそば」ではなく「秋葉そば」を注文。値段は1,000円ですから、「かき揚げそば」(880円)よりも少しだけお高いのですが、大きくて分厚い椎茸が♪ドンと乗ったボリュームいっぱいの蕎麦です。
「秋葉そば」でお腹を満たしたら、ちょっとだけ境内を散策。すると、砂利石の間からスミレが顔を出し、花を咲かせていました。このスミレは、いわゆる本種のスミレ。見慣れたスミレの花ですが、秋葉山で咲いていると、ついつい、花の後ろ側に伸びた「距」と呼ばれている部分が天狗の鼻のように見えて来てしまいました。
関連記事