1月末の阿蔵(あくら)を歩く②―抉られた斜面
阿蔵川沿いの復旧工事は、これで一旦は復旧したとされてはいるのでしょうけど、地元の人によれば、その後の雨のたびに、新たな土砂の流出が繰り返されているとのこと。
阿蔵川沿いの道は川の右岸に造られていますので、土砂崩れの痕跡は歩いていればあちこちで目撃することができます。岩が露出している箇所に崩落は見られませんが、もしも次に大雨が降れば、どんな被害が発生するのかも不安。
私が歩いた道の脇道は、作業道だろうと思いますが、道の真ん中の抉れは驚くほどの深さ。このままでは絶対に通行はできません。どうする?どうする?いえ・・・
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