天竜区横山町に残された「材木王」の家①―蔵造りの洋館
「地域づくりの参考に」と研修をかねて「みんなと倶楽部 ⚓ 掛塚」の仲間たちと出かけた浜松市天竜区横山町にある「材木王」青山善右衛門の家を再び訪れたのは2日後(5月23日)のこと。もちろん、勝手に敷地内に入るわけには行けませんので、鈴木洋服店の鈴木さんに了解をいただき、同行していただきました。
先ずは、21日に写真を撮り忘れた蔵造りの洋館を外側から見上げて撮影。今さらながらに、青山家が建てられた場所が道路から高い場所であることを再認識させられることに。山の斜面に造成されたコンクリート擁壁の上に見えるのが、2棟の土蔵と蔵造りの洋館です。
洋館の中に入った時にはあまり気づきませんでしたが、上げ下げ窓や切妻の三角形部分に設けられた半円形の妻飾りが実におしゃれに見えました。
関連記事