自然と歴史の中を歩く!
2022年、青谷の初夏の自然⑧―シオヤトンボ
AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん
2022年06月03日 04:02
青谷の里山をあっちに飛びこっちに飛び、道路の上に止まってみせたトンボはシオヤトンボ。粉をふいたみたいに白っぽいのが♂。黄色いトンボは、いわゆるムギワラトンボです。
実は、ムギワラトンボという名のトンボはいません。麦の収穫時期である「麦秋」に似合いのムギワラトンボはシオヤトンボの♀。つまり、この2匹はどちらもシオヤトンボ。もしかしたら、今が恋の季節なのかも知れません。
【関連記事】2022年、青谷の初夏の自然①―オドリコソウ
【関連記事】2022年、青谷の初夏の自然②―受粉を手助けするアリ
【関連記事】2022年、青谷の初夏の自然③―カラスアゲハ
【関連記事】2022年、青谷の初夏の自然④―ルリシジミとツバメシジミ
【関連記事】2022年、青谷の初夏の自然⑤―ウツボグサとタツナミソウ
【関連記事】2022年、青谷の初夏の自然⑥―キマダラセセリとコジャノメ
【関連記事】2022年、青谷の初夏の自然⑦―柿の花と桑の実
【関連記事】青谷の青い自然⑩―ハラビロトンボとシオヤトンボ
【関連記事】「風薫る」青谷を歩く⑥―ハラビロトンボとシオヤトンボ
【関連記事】梅雨晴れの秋葉山の自然⑤―シオヤトンボとシジミチョウの仲間
【関連記事】夏の桶ヶ谷沼の花と昆虫⑨―シオカラトンボとシオヤトンボ
関連記事
初夏の花を追って北遠グルリ⑬―スミレ、フモトスミレとタチツボスミレ
初夏の花を追って北遠グルリ⑫―ウラギンシジミ、コミスジとアサヒナカワトンボ
初夏の花を追って北遠グルリ⑪―「瀬尻の段々茶園」
初夏の花を追って北遠グルリ⑩―オカオグルマとヒメウラナミジャノメ
初夏の花を追って北遠グルリ⑨―ヤブデマリとニワトコ
阿蔵川沿いの道は「通行止」⑦―ウラギンシジミとヤマトシジミ
初夏の花を追って北遠グルリ⑧―ヒメウツギとベニウツギ
Share to Facebook
To tweet