楽しく歩いて、掛塚を知ろう⑥―旧掛塚郵便局
砂町防災公園から伊豆石の蔵を眺め、旧掛塚郵便局の局舎前へ。掛塚を訪れた人なら、間違いなく見たことがある洋風建築。ただし、正面から見ていると鉄筋コンクリート造りのビルディングのように思われてしまうかも知れませんが、実は木造の建物の3面をセメントで覆っただけの看板建築なのです。
この日(12月16日)、竜洋西小6年3組のみなさんには、残念ながら中を見ていただくことはできませんでしたが、郵便物や為替を扱うカウンターの奥には、電話の回線同士を手でつなぐ交換手たちもいたのです。
スマホ全盛の現代の子供たちに、電話交換手などと言ってもピンと来なかったかも・・・?「あのね、昔はね・・・」。
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