自然と歴史の中を歩く!
小春日和のご近所さんぽ⑧―ハコベの仲間
AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん
2020年12月12日 04:26
「春の七草」で「はこべら」と呼ばれているのは、ナデシコ科のハコベ。ハコベの花は見られませんでしたが、オランダミミナグサ(右の写真)とノハラツメクサ(左下の写真)が咲いていました。
小春日の 光を受けて 春を待つ
どちらの花も重ならないように咲き、陽射しをいっぱいに受け取るパラボラアンテナのような形。小さな花でも、数多く咲かせることで、受け取った光を撥ね返して、花粉を運ぶ虫たちに猛アピール。だって、冬の虫って少ないからね。
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