磐田の池沼の周囲を歩く③―イソヒヨドリとヒルザキツキミソウ
大池の次に歩いたのは桶ヶ谷沼の周り。大池の周囲が1.3キロで、桶ヶ谷沼が1.5キロとなっていますが、アップダウンが激しいせいか、桶ヶ谷沼はもっと長かったような気がします。
スタート地点にあるビジターセンターの近くで青い野鳥を見かけました。頭から背中、尾の先までが青く、腹は赤褐色のこの鳥はイソヒヨドリの♂です。元々は名前の通り、海岸の磯近くにいたのですが、最近では海岸から遠く離れたところで見かけることも多くなっています。
道の脇で咲いていたピンク色の花はヒルザキツキミソウ。北米原産の外来種で、月見草(マツヨイグサ)の仲間ですが、なぜか昼間に花を咲かせます。これでは、月を見ることは難しいですね?
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