磐田の池沼の周囲を歩く①―センダンの花とモンシロチョウ
「九州南部が梅雨入りしたとみられる」のニュースが流れた5月30日、雨の季節がやって来る前に歩けるだけ歩こうと考え、磐田市にある池や沼の周りを歩いてきました。
歩いたのは、大池、桶ヶ谷沼と鶴ヶ池。かかった時間は、移動時間を含めて約3時間。トータルではどれくらいの距離を歩いたことになるのでしょうか?
スタートが大池でしたので、ゴマダラチョウと会えるのを楽しみにして出かけたのですが、残念ながら出会ったのはモンシロチョウだけ。咲いていたのはセンダンの花。センダンの自生地は四国以南とされているようですが、実際には野生化したセンダンはあちらこちらで見られます。
気が利かず物分りの悪い人を指して言う「唐変木(とうへんぼく)」はセンダンの別名だって、知ってましたか? 要するに、薪にもならない役立たずの木の意味。それにしても、悪口の例えっていっぱいあるものですねえ?
関連記事