春の富幕山を歩く⑩―スミレの仲間
「春の富幕山を歩く」は前回で終了のつもりでしたが、スミレの仲間だけをずらりと並べてみます。
種類を知りたくないわけではないのですが、いくら何でも分からな過ぎます。どうしてこんなに種類が多いのでしょうか?
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』によれば「スミレ科にはおよそ16属850種があるが、そのうち400種をスミレ属が占める。科全体としては樹木の方が多く、スミレ属がほとんど草本からなるのはやや特殊である」とのこと。
つまり、草本類しかない日本は特別な国。スミレの仲間の樹木なんて想像できませんね?私たち日本で暮らす者にとって、スミレの花は足元で咲くもの。
・・・としましょう。
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