三信のお花見ドライブ①―高遠城址公園の桜
今年(2020)、久しぶりに出かけようと思っていた高遠城址公園のお花見。昨日(4月4日)のテレビで「新型コロナウイルス感染拡大予防のため、来園はご遠慮ください」とのニュースが流れました。
仕方がありません。5年前(2015)の4月12日に、桜の名所として名高い伊那の高遠城址公園を妻と2人で訪ねた時のことをレポートさせていただきます。
「天下第一のコヒガンザクラ」の名声はもちろん聞いていました。ぜひ一度訪ねたいとは思っていた高遠城址公園ですが、以前、訪れようとした時には、車の渋滞に巻き込まれ、涙を呑んで諦めたことがありました。
自宅を午前4時に出発し下道ルートを選択。国道151号から153号へと移動し、伊那市からは花見のシャトルバスに追いかけられながら、所要時間5時間弱で午前9時少し前に高遠高校グラウンドに設けられた無料駐車場に到着しました。
「公園までは歩いて15分ほど」と言われましたが、実際にはもっと近かったようです。白山橋を渡る花見客は、笑顔、笑顔、笑顔のすごい数。
とにかく、桜はまさに満開。こんなに美しい桜を見たのは初めてと言って良いほど。遠くには白い雪を頂く中央アルプスも見え、上空から花見をしようという客を乗せたヘリコプターも旋回していました。
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