ぽかぽか陽気の10キロ歩き①―勝越峠
3月3日は「桃の節句」―でも、私にとっては「腿(もも)の節句」。とにかく、自然の中を歩きたいと思い、勝越峠(かっこしとうげ)、下百古里(しもすがり)、大渓(おおたに)、そして阿蔵(あくら)と車を降りては歩き、また降りては歩きし、約10キロを歩き切りました。
最初に訪れたのは磐田市万瀬にある勝越峠。その昔、徳川家康が軍勢を南進させる折、この峠で食事を摂り天下統一への足掛かりとなった縁起の良い場所ということで、「勝越」と名付けられたと伝えられる旧跡です。
急な坂道をほんの数分歩くだけで、天竜川の向こうにアクトタワーを見ることもでき、「勝って越す=勝越」の名は受験生にとってみれば、これ以上はない縁起の好い名前。合格間違いなしです。
この情報って、ちょっと遅過ぎたかなあ・・・?
新型コロナウイルス感染を恐れ、たった一人で「桜を見る会」。最後に訪れた阿蔵の玖延寺では河津桜が満開でした。
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