テントウムシの日向ぼっこ
暖かさを増すこの頃、見かけることが多くなった甲虫がナナホシテントウです。写真を撮影したのは、桶ヶ谷沼と竜洋海岸。どちらも、暖かな陽射しを浴びながら、日向ぼっこの最中でした。
和名の由来は枝などの先端に立って行き場がなくなると上に飛び立つ習性なため、それを「お天道様に飛んで行った」と感じ、太陽神の天道からとられ天道虫と呼ばれるようになったとされる。(by Wikipedia)
つまり、「天道虫(テントウムシ)」の「天道」は「お天道さま」のこと。成体で冬を越すテントウムシですから、桶ヶ谷沼では毛むくじゃらなフラサバソウの葉の陰で♪ヌクヌクしていたのかも知れません。
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