東海道・小夜の中山峠を歩く⑫―茶園越しの遠州灘と粟ヶ岳
小夜の中山峠を歩いたのは、1月29日と30日の2日間。旧東海道とは言え、茶園の間に続く道は決して広くはありません。
午後1時過ぎには、刈り揃えられた茶園越しに遠州灘が輝いているのが見えました。
そして、視線を右に振ると、山肌に「茶」の字は粟ヶ岳。冬には茶草場のススキが枯れていますので、「茶」の字の緑が目立ちます。
遠州灘が見えて、粟ヶ岳が見えて、富士山まで見えるのが、ここ小夜の中山峠。富士山の写真は、1月29日に「小夜の中山公園」から撮影したものです。
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