新春の大池&鶴ヶ池を歩く②―カワウ
大池に浮かぶコガモやオナガガモの群れんい雑じり、ひときわ背が高くて黒い鳥はカワウです。どうやら、休憩中のようでしたが、右足を丸めて左足1本での片足立ち。
鶴ヶ池のカワウは水に潜って餌を探したり、羽を広げて乾かしたりしていました。
ここ数年、各地でカワウの個体数が急激に増えているとのこと。そのため、川魚が餌になり、生態系バランスが壊れかかっているとも伝えられています。
野鳥や野草を見るとついつい豊かな自然と勘違いしてしまいがちですが、もしかしたら、環境が破壊されていることへの警鐘なのかも知れません。
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