自然と歴史の中を歩く!
キンモクセイの香り漂うご近所散歩④―キヅタ
AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん
2019年10月28日 05:01
「地面をツタって伸びる」からツタ。紅葉するブドウ科の夏蔦(ナツヅタ)に対し、冬になって緑色のままのなのがウコギ科の木蔦(キヅタ=冬蔦)です。
繁殖力が強く、客を逃がさないから「商売繁盛」と縁起を担いだ商人たちの間で人気が高い家紋が「蔦」でした。
徳川八代将軍吉宗が三つ葉葵紋とは別に蔦紋を使ったのも、「子孫繁栄」の験担ぎだったのでしょう。
【関連記事】キンモクセイの香り漂うご近所散歩①―キンモクセイ開花
【関連記事】キンモクセイの香り漂うご近所散歩②―イヌタデとシロバナサクラタデ
【関連記事】キンモクセイの香り漂うご近所散歩③―カナムグラ
【関連記事】キンモクセイの香り漂うご近所散歩⑤―モズ
関連記事
「しんしろまちなか」寺社巡り⑭―八幡神社
満開の「渋川つつじ公園」②―ハクチョウゲとコゴメウツギ
「梅雨入り」前の浜北「森林公園」③―トウカイモウセンゴケ、ショウジョウバカマとツボスミレ
5月半ばの五島海岸⑦―シャリンバイ、トベラとイボタノキ
渥美半島・田原の町歩き⑧―萱町會館
「しんしろまちなか」寺社巡り⑬―永住寺
満開の「渋川つつじ公園」①―渋川のシブカワツツジ群落
Share to Facebook
To tweet