大平城址を訪ねる②―タツナミソウとコケリンドウ
浜北の大平(おいだいら)城址の標高は104メートル。遠州灘海岸からはかなり離れていますので、地震による津波の襲来を心配することはないとは思いますが、立浪草(タツナミソウ)の花穂は、ここにも押し寄せています。
タツナミソウを写真に撮ろうと片膝を突いた時、すぐそばにある白っぽい小さな花に気づきました。もしかしたら、これはコケリンドウではありませんか?
コケリンドウは18都府県で絶滅危惧種の指定を受けている希少な種。こんなところで咲いていても良いのでしょうか?コケリンドウは、春に咲くリンドウの仲間です。
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