初夏の富幕山&枯山を歩く⑨―ミヤマセセリ
3月20日に枯山(かれやま)に出かけた時、ギフチョウとは会えたのですが、ミヤマセセリとは会えず仕舞い。ミヤマセセリもギフチョウと同じように年1化で、この時季にしか見ることができない「春の妖精(スプリング・エフェメラル)」なのです。
4月23日にもギフチョウの姿は見られたのですが、残念ながら撮り逃がし。その代わり、ミヤマセセリを撮影することができました。
ギフチョウの派手さと比べると、翅の色も模様も地味で枯葉の上で翅を広げていても、ついつい見逃してしまいがち。あの辺に止まったと思って近づいても、一度目を切るとなかなか確認できません。
今年も、幸せなことにミヤマセセリと出会うことができました。
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