早春の獅子ヶ鼻トレッキング⑰―鐘掛岩
「鐘掛岩(かんかけいわ」には一度林道に下りてから向かいます。山道を登って行くと、ここでも行く手を塞ぐ大岩が現れました。
前回の「鐘掛岩」アタックはロープを頼っての岩場登りに挑戦した私でしたが、今回は脇道を選択。足場が悪くハラハラドキドキで大岩を過ぎてしばらく行くと、そこが「鐘掛岩」!
「鐘掛岩」は下から見上げれば岩場で、上から見れば普通の山。ただし、この先は断崖絶壁になっています。こんな先っぽに立って覗き込んでいられるのは、同行してくれた「獅子ヶ鼻トレッキング・ボランティア・ガイドの会」会員さんだからこそ。
しかし、「高所恐怖症」の持病を抱えた私が下を覗き込むなど無理、無理。少し離れた所から撮影してみましたが、今思い出しても足が震えます。手前の山の右側にアクトタワーが見えていたのにも、写真を見るまで気づきませんでした。
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