2019年、新城・石雲寺のセツブンソウ
節分までには、まだ日がありますが、暖かい1日となりましたので、新城の石雲寺にセツブンソウの花を見に行って来ました。
セツブンソウは、「春の妖精(スプリング・エフェメラル)」の代表種。小さな小さなアネモネのような花です。
キンポウゲ科セツブンソウ属に分類され、学名「Eranthis pinnatifida」は「er(春)+ anthos(花)」の意味のギリシャ語から。つまり「春の花」ということで、和名の「節分草」も、もちろん「節分」の頃に花を咲かせるところから名付けられました。
「節分草は、咲き始めが一番」。石雲寺の境内はすっかり早春の雰囲気を漂わせていました。
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