諏訪大社を訪ねて①―二社四宮
平成26年(2014)7月12日、長野県の諏訪湖周辺に点在する諏訪大社の上社、下社の二社四宮を訪ねましたので、その記録を報告させていただくつもりだったのですが、それだけでは何だかスッキリしません。
そこで今年(2018)8月6日に上社本宮と前宮を再訪しましたので、レポートには一部、新しい写真と情報が入りました。
諏訪大社は、諏訪湖に水源を発する天竜川に沿った北遠にも多数鎮座している諏訪神社の総本社。「建御名方神 (たけみなかたのかみ)」「八坂刀売神 (やさかとめのかみ)」を主祭神としてはいますが、古代から続く山や石、草木に宿る精霊を祀る自然崇拝の面影を色濃く残す神社です。
平成26年7月12日には午前2時に家を出て、茅野市宮川の諏訪大社上社前宮到着は午前7時9分。狩猟、焼畑農耕や製鉄など、北遠ともさまざまな興味深い関係を示す神社の総本社を、上社前宮⇨上社本宮⇨下社春宮⇨下社秋宮の順で回って来ました。
関連記事