梅雨明け間近の葦毛湿原を歩く②―モウセンゴケとトウカイコモウセンゴケ
次に出会ったのは、モウセンゴケとトウカイコモウセンゴケ。葉にある粘毛から粘液を出して捕らえた虫を食べる食虫植物ですが、決して恐ろしい花ではありません。
小さな花が昼過ぎには閉じかかっていましたので、木道に這い蹲っても、なかなかピントが合いません。
モウセンゴケの花は白色。コモウセンゴケとモウセンゴケの自然交雑種であるトウカイコモウセンゴケの花はピンク。
ミジンコを捕らえて食べる瞬間を見たいのですが、チョックラチョイと見られるものではありませんね。
関連記事