梅雨明け間近の葦毛湿原を歩く②―モウセンゴケとトウカイコモウセンゴケ

AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん

2018年07月02日 05:48

 次に出会ったのは、モウセンゴケとトウカイコモウセンゴケ。葉にある粘毛から粘液を出して捕らえた虫を食べる食虫植物ですが、決して恐ろしい花ではありません。

 小さな花が昼過ぎには閉じかかっていましたので、木道に這い蹲っても、なかなかピントが合いません。

 モウセンゴケの花は白色。コモウセンゴケとモウセンゴケの自然交雑種であるトウカイコモウセンゴケの花はピンク。

 ミジンコを捕らえて食べる瞬間を見たいのですが、チョックラチョイと見られるものではありませんね。

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