浜松市北区の常葉大こども健康学科の3、4年生10人が8日、同市天竜区佐久間町を訪れ、「山野草体験会」を行った。山野草保存会の藤本千代子さん(62)の指導で収穫や調理に取り組み、山野草の魅力を学んだ。
学生は藤本さんの家で山野草摘みのマナーについて説明を受けた後、裏山の一角でコゴミ、ウド、タラの芽などを収穫した。集めた山野草はご飯にまぜ込んだり、天ぷらやおひたしにしたりして季節の味を満喫した。
学生10人は普段、山野草に触れる機会は少ないという。学生(21)は「次に収穫する人や来年以降のことも考えて少し残すなど大切なマナーを知った。味が口に合うか心配だったけど、とてもおいしい」と笑顔を見せた。(「静岡新聞」より)
今日(4月10日)、佐久間に出かけたところ、偶然ですが、藤本千代子さんたち「佐久間町山野草保存会」のメンバー(左の写真)と出会ってしまいました。
「佐久間町山野草保存会」は、昨年(2017)に20周年を迎えたそうです。まさか、新聞に掲載されているなんて知りませんでした。