自然と歴史の中を歩く!
ホップに似たカナムグラの実
AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん
2017年10月08日 05:31
昇仙峡で出会ったカラハナソウの実を、「ビールに苦みを加えるホップに似た実」と紹介しましたが、カナムグラもホップに似ています。
カナムグラもカラハナソウも、ホップと同じアサ科(クワ科)ですから、似ているのは当たり前。
しかし、カナムグラを手で掴もうとしたら大変。蔓状の茎や葉柄には小さなトゲがびっしりと生え、「カナムグラ(鉄葎)」とは、鉄のように強靭に生い茂ると葎(雑草)という意味です。
【関連記事】昇仙峡の自然③―カラハナソウの実
関連記事
「梅雨入り」間近の天竜川河川敷①―イタチハギとナンテンハギ
満開の「渋川つつじ公園」③―センダンとハコネウツギ
「梅雨入り」前の浜北「森林公園」④―ハンカイソウ
「初夏」を迎えた秋葉山に登る⑦―ガクウツギとユキノシタ
5月半ばの五島海岸⑧―ハクチョウゲとスイカズラ
満開の「渋川つつじ公園」②―ハクチョウゲとコゴメウツギ
「梅雨入り」前の浜北「森林公園」③―トウカイモウセンゴケ、ショウジョウバカマとツボスミレ
Share to Facebook
To tweet