自然と歴史の中を歩く!
昇仙峡の自然②―羅漢寺
AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん
2017年10月07日 05:34
駐車場から下りると荒川が流れる渓谷に出ます。小さな吊り橋、羅漢寺橋を渡ると石段の上にあるのが羅漢寺です。
現在の羅漢寺は曹洞宗の寺ですが、開創時は真言宗。しかし、山号はなぜか「天台山」。山岳信仰の修験道場として栄え、寺周辺の岩陰には木造の五百羅漢を分祀していたとのこと。
現在、山梨県指定有形文化財の「木造五百羅漢像」は154体。保存庫に集められていたのですが、この日は施錠されていて拝見することはできませんでした。
石と水の聖地の昇仙峡は、山岳信仰の聖地でもあったのです。
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