竜洋北小「十束の人と心をつなぐ会」に参加

AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん

2017年09月16日 14:13

 9月16日(土)、磐田市立竜洋北小学校で開かれた「十束の人と心をつなぐ会」に参加して来ました。「十束の人と心をつなぐ会」と名前は難しいのですが、要するに小学生たちと昔の遊びを楽しむ会。

 私たちのグループは、1限目が「おはじき」で2限目が「こま」。「おはじき」は、ばらまいたガラスのおはじきのうちの2個の間を指で切るようにした後、指で弾いて狙ったおなじきに当て、取ったおなじきの数を競う遊び。どのおはじきで、どのおはじきを狙うのかをよく考えて弾かないと、数を得ることは出来ません。

 子どもたちのアイデアで、誰が一番遠くまで弾くことが出来るかとか、おはじきを何段積み重ねることができるかとか自由な発想で楽しみました。

 「こま」は上手に回せる子と全然ダメなことが極端に分かれました。経験がある2年生の女子は、上手に足元にこまを投げて回せましたが、何度やっても横に転がるばかりの5年生も。

 それでも、時間の終わり近くになって回すことが出来た時、「さあ、みんなも回して!」と呼び掛けたところ、教室の床にたくさんのこまが一斉に回り、大きな拍手が湧きました。

 次は10月5日の「語り聞かせ」です。今回の経験を生かし、こまの話をしてみようかな、と考えています。

 【関連記事】「掛塚の木挽き・製材の歴史」―竜洋北小5年生「語り聞かせ」
 【関連記事】「木を植えて、育てて、伐って、使う」―竜洋北小3年生「語り聞かせ」
 【関連記事】竜洋北小の子どもたちから届いた嬉しい手紙
 【関連記事】「掛塚は湊町だった」―竜洋北小「語り聞かせ」
 【関連記事】「語り聞かせ」と「十束の人と心をつなぐ会」―竜洋北小学校
 【関連記事】「天竜川の水に感謝」―竜洋北小「語り聞かせ」

関連記事