歴史遺産を生かす地域活動について研修
1月25日(水)、凍える寒さの中、森町総合体育館で「令和4年文化財を支える地域活動研修会」が開かれました。
「地域ぐるみによる文化財の保存活用の推進」「文化財を活かした観光の取組」の講演を聞いた後、森町をウォーキング。古い商店や蔵が多く残る町並みを説明を聴きながら歩き、遠州の小京都・森町の歴史・文化に触れることで、「みんなと倶楽部 ⚓ 掛塚」会員の私としては、遠州の小江戸・掛塚と「よく似ているところ」「ちょっと違うところ」とついつい比較していました。
これは変なライバル心ではなく、掛塚でもまだ埋もれている歴史遺産の発掘、より丁寧な町歩きガイドにも生かせることはないかと考えたから。私としては、観光客を対象に考えるだけではなく、地域の若者たちにもっともっと地元を知ってほしいのです。
今回の研修会で、森町の人たちとも新しいつながりができました。そして、さらに言えば、「みんなと倶楽部 ⚓ 掛塚」の仲間たちと、森町を歩く機会ができたらと考えています。
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