自然と歴史の中を歩く!
小國神社境内地の自然⑧―トチバニンジンの実
AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん
2017年08月15日 05:46
ウコギ科のトチバニンジンに赤い実が付いていました。トチバニンジンの「栃葉」とは、輪生した葉が栃の葉に似ているところから付けられたのですが、花よりも真っ赤な実が目立ちます。
「人参(ニンジン)」の名は、セリ科のニンジンではなく、薬草として知られる同じウコギ科の朝鮮人参(オタネニンジン)に似ているから。トチバニンジンも解熱・去痰、健胃薬に利用される薬草とのこと。
トチバニンジンの花は、まるで花火のよう。写真の花は、尺玉とはいかなかったようです。
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