新緑の県立森林公園を歩く④―ネジキ

AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん

2017年05月20日 05:24

 白いドウダンツツジやアセビに似た釣鐘型の花を咲かせているのは、ツツジ科のネジキ。幹が捻じれながら成長し、木肌も捻じれて見えるところから捩木(ネジキ)と名付けられました。

 幹が捻じれているとは、材そのものが捻じれていると言うこと。斧で割ろうとしても刃が真っ直ぐに入らず、割りにくい木として有名だったようです。

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