浜北の県立森林公園には、私が大の苦手とする吊橋があります。その名も「空の散歩道」。新緑に囲まれた吊橋は長さ150メートルで最大の高さは48メートルで、幅はたったの1メートルの細さです。
高所恐怖症の持病を持つ私ですから、下を見るのは無理。一緒に渡った妻が先に行き、へっぴり腰の私をスマホで撮影し、孫宛てにメールしているのを見ても、それを止める勇気はサラサラなし。
渡り切ったところで、本当の「空の散歩道」を渡って来たらしいモズが1羽。冬には人里に現れるモズですが、夏が近づくと緑の多い森に帰るようです。