色鮮やかなスミレを紹介する「春野すみれ展」が8、9両日、浜松市天竜区春野町の市春野文化センターで開かれる。
町内の「すみれ草花愛好会」が育てた60種、150点を展示。欧州原産で香水のように芳しい紫のニオイスミレ、国際宇宙ステーション日本実験棟「きぼう」で管理された種から育てた「宇宙すみれ」などが会場を彩る。地元の愛好者がスミレをテーマに詠んだ俳句の展示もある。
両日ともスミレの花や特産品を販売するほか、河原の石に絵を描くストーンペインティング体験を企画。初日は天竜高校春野校舎の吹奏楽部員が演奏を披露する。(「中日新聞」より)
春です。スミレの季節。「春野」の地名は「すみれ展」にぴったりですね。