紅葉照り輝く「愛知県民の森」③―「亀石の滝」
さらに奥へ奥へと歩き、途中で真っ赤に色づいた自然の風景を堪能。それにしても、どうしてモミジやカエデはこんなに美しく色づくのでしょうか?
そもそも、植物の葉にはクロロフィル(緑色)やカロテノイド(黄色など)など、光合成を行うのに必要な色素が含まれています。秋になって気温が下がると、葉に含まれる栄養素を幹や枝に回収し、翌春に再利用。この過程でクロロフィルが分解され、アントシアニン(赤色)などが合成されることで、色素量のバランスが変化し葉の色が変わるのだそうです。
難しい話はさて置いて、「どこまで歩いたのか?」と聞かれれば、いつもと同じ「亀石の滝」まで。しかし、「亀石の滝」周辺に紅葉、黄葉は見られませんでした。さらに言えば、流れ落ちていた水も雫程度。でも、まあまあ・・・
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