満開の大知波桜を愛でに湖西市へ
湖西で大知波桜満開 メジロ飛び交う 立春
二十四節気の一つで、春が始まるとされる立春の4日、湖西市大知波(おおちば)の大神山(おおかみやま)八幡宮境内で、早咲きの「大知波桜」が満開を迎えた。朝まで降り続いた雨にぬれ、いつもよりピンクの濃い花の中を10羽ほどのメジロがせわしなく飛び交った。
この日はメジロの黄緑色と花のピンク色のコントラストを写真に収めようと、地元の家族連れや写真愛好家がしきりにシャッターを切った。毎年撮りに訪れる会社員森憲一さん(46)=愛知県新城市=は「天気を心配していたが、いつもより多くのメジロが見られて良かった」と満足げに語った。
カンヒザクラとヤマザクラの自然交配種で、1966年に原木が境内に植えられた。国内で最も早く咲く桜の一つとされ、住民団体「大知波桜を守る会」が株分けして苗木を増やしている。
1月中旬に咲く始め、見頃は今月中旬まで。20日ごろまでの夜間は毎日ライトアップし、10日には夜桜鑑賞イベントがある。(2月5日付「中日新聞」より)
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この記事を読み、湖西市大知波の大神山八幡宮へ出かけのは2月7日。2年前(2022)に出かけた時は午前9時でしたので、陽当りが悪く、きれいな写真が撮れませんでしたので、今回は12時過ぎに。その結果、桜の花は陽射しをたっぷりと浴び、明るくて満開の大知波桜を撮影することができました。
しかも、桜の蜜を求めてやってメジロがやって来ていましたので、「中日新聞」に負けない写真を撮ることができました。
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