冬葉山?いや、秋葉山に登る⑱―白い杮葺き屋根
ちょっと気になっていたのは、再建修復工事中の随身門(神門)。もしも改修された杮(こけら)葺きの屋根にどっかりと雪が積もっていたら、近づいている完成に遅れが出てしまうかも知れません。
下から見上げてみた限りでは、屋根に残っていた雪は厚くはありません。大丈夫です!この程度の雪なら、伝統的な工法で造られた随身門(神門)に大きな影響が出ることはないでしょう。
まだ、参拝者は門をくぐることは許されていませんので、この日も門の脇に造られた側道を歩いたのですが、この道はベニヤ板。実は帰り道で足を滑らせて、尻もちをついてしまったんです。1日も早く、門をくぐって秋葉神社上社の境内に入れるようになることが望まれます。あと少し!あと少し!
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