令和5年、新年「もちつき大会」④―独楽まわし
私たちが子供だった時代、凧揚げと並んで人気だった正月の遊びと言えば独楽(こま)まわし。特に男の子ならみんなやったことがあるはずです。しかし、いつの間にか独楽まわしをする子供たちを見る機会はなくなってしまいました。
掛塚には昔から独特な独楽がありました。明治から昭和40年頃まで、それを造っていたのは砂町にあった「くりものや」の須田さん。今回の「もちつき大会」に併せ、手作りの独楽を持って来ていただきました。
しかし、独楽まわしをしたことがない子供たちだけでなく、独楽まわしをしたことがある大人たちだって、久しぶりの独楽まわしは簡単にはできません。何度も何度も失敗を繰り返し、回った時には子供みたいに大はしゃぎ。
そしてとうとう、子供たちだってまわせるようになったんです!
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