自然と歴史の中を歩く!
雨上がりの阿蔵を歩く⑥―ハナイカダ
AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん
2022年04月28日 04:02
花筏(はないかだ)と聞けば思い出すのは、水面に浮かぶ桜の花びら。しかし、阿蔵(あくら)の桜はすでに散り、阿蔵川に桜の花びらは浮かんではいません。
しかし、緑の葉の上に地味な花を咲かせているのも花筏(ハナイカダ)。ハナイカダという植物を知らなければ、この花は絶対に見つけることができません。
花を咲かせたハナイカダの葉が阿蔵川の水面に浮かび、流れていれば、これぞ本当の花筏。筏の船頭は黒い実になってからでもいいんですけどね。
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