大井川鐵道「千頭」駅周辺をぶらり②―トロッコ列車の休憩所
昨日(11月13日)紹介したカエデの横にある「休憩所」―実は廃車となった南アルプスあぷとライン(井川線)DD205の客車。大井川鐵道に導入されたのは昭和57年(1982)。DDとはダイレクトインジェクションディーゼル(直噴ディーゼル)の意味だそうです。
大井川鐵道井川線は千頭~井川間25.5キロで、一部区間だけですが、国内唯一のアプト式。それで、大井川鐵道井川線の愛称が「南アルプスあぷとライン」。そして、車両の愛称が「AKAISHI」。
中に入ってみると、客席は木製でガラス窓がないオープンデッキ車両でした。
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