自然と歴史の中を歩く!
「北遠の花園」で遊ぶ⑨―マツモトセンノウ
AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん
2020年08月01日 05:20
ナデシコを大きくしたような朱色の花は、見た目通りナデシコ科のマツモトセンノウ。一昨年(2018)の夏、「霧ヶ峰・八島ヶ原湿原の自然③」で紹介して以来の出会いです。
マツモトセンノウも、キレンゲショウマと同じ環境省レッドリスト「絶滅危惧Ⅱ類(VU)」の希少種。こんなにきれいで目立っていても、園芸種ではなくれっきとした野生種です。
【関連記事】「北遠の花園」で遊ぶ①―ヤマユリからオニユリへ
【関連記事】「北遠の花園」で遊ぶ②―チダケサシで吸蜜するダイミョウセセリ
【関連記事】「北遠の花園」で遊ぶ③―サカハチチョウの夏型
【関連記事】「北遠の花園」で遊ぶ④―カワラナデシコとハマナデシコ
【関連記事】「北遠の花園」で遊ぶ⑤―スズカケソウとソバナ
【関連記事】「北遠の花園」で遊ぶ⑥―ベニバナボロギク
【関連記事】「北遠の花園」で遊ぶ⑦―野草の「御馳走」
【関連記事】「北遠の花園」で遊ぶ⑧―バイカツツジとキレンゲショウマ
【関連記事】霧ヶ峰・八島ヶ原湿原の自然③―マツモトセンノウ
関連記事
初夏の花を追って北遠グルリ⑬―スミレ、フモトスミレとタチツボスミレ
初夏の花を追って北遠グルリ⑫―ウラギンシジミ、コミスジとアサヒナカワトンボ
初夏の花を追って北遠グルリ⑪―「瀬尻の段々茶園」
初夏の花を追って北遠グルリ⑩―オカオグルマとヒメウラナミジャノメ
初夏の花を追って北遠グルリ⑨―ヤブデマリとニワトコ
阿蔵川沿いの道は「通行止」⑦―ウラギンシジミとヤマトシジミ
初夏の花を追って北遠グルリ⑧―ヒメウツギとベニウツギ
Share to Facebook
To tweet