大雨が上がった阿蔵(あくら)道①―立ち上がる水蒸気

AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん

2020年07月03日 05:47

 7月1日は記録的な豪雨に見舞われ、翌日(2日)の天竜川には音を立てて濁流が。しかし、見上げれば夏空が広がり、一足早めの梅雨明けの雰囲気。阿蔵(あくら)川沿いの道を歩いてきました。

 午前9時に気温はすでに25度℃を超え、舗装された道には朝霧ではなく、水蒸気が揺らぎながら立ち上がっていました。

 まだ濡れているのだろうと思ったら、現場の路面はほとんど乾いた状態。そんな白い煙のような水蒸気の中をくぐり、歩き始めたのは午前8時50分。

 風は涼しく吹いていましたが、気温が高く高湿度。水蒸気の道を歩いて抜けてみましたが、眼鏡が曇る程度で、特に変わったこともありませんでした。

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