大雨が上がった阿蔵(あくら)道①―立ち上がる水蒸気
7月1日は記録的な豪雨に見舞われ、翌日(2日)の天竜川には音を立てて濁流が。しかし、見上げれば夏空が広がり、一足早めの梅雨明けの雰囲気。阿蔵(あくら)川沿いの道を歩いてきました。
午前9時に気温はすでに25度℃を超え、舗装された道には朝霧ではなく、水蒸気が揺らぎながら立ち上がっていました。
まだ濡れているのだろうと思ったら、現場の路面はほとんど乾いた状態。そんな白い煙のような水蒸気の中をくぐり、歩き始めたのは午前8時50分。
風は涼しく吹いていましたが、気温が高く高湿度。水蒸気の道を歩いて抜けてみましたが、眼鏡が曇る程度で、特に変わったこともありませんでした。
関連記事