氷見・高岡へ万葉の旅㉘―朝日に輝く富山湾

AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん

2020年01月01日 00:01

 一夜明け、窓ガラス超しに外を見ると、雲間から朝日が射し込み、富山湾に一条の光の帯が輝いていました。 何となく北向きに眺めていたと思った富山湾でしたが、氷見からは東に広がる海。朝日を見るまでは気づきませんでした。

 視線を少し右に振ると、唐島(からしま)の背景に山並みが見えましたが、残念ながら立山連峰ではないようです。しかし、さらにその後ろ、空から伸びた放射状の光、雲を通して漏れて来る薄明光線(エンジェルラダー)です。

 視線を左に振ると、鋭い断崖が見えましたが、ここが阿尾城(あおじょう)址。富山湾への船の出入りを見張るには絶好の立地だったのでしょう。

 【関連記事】氷見・高岡へ万葉の旅①―高速バス
 【関連記事】氷見・高岡へ万葉の旅②―冷たい雨
 【関連記事】氷見・高岡へ万葉の旅③―砺波の散村
 【関連記事】氷見・高岡へ万葉の旅④―高岡大仏
 【関連記事】氷見・高岡へ万葉の旅⑤―土蔵造りの町並み
 【関連記事】氷見・高岡へ万葉の旅⑥―菅野家住宅
 【関連記事】氷見・高岡へ万葉の旅⑦―筏井家住宅
 【関連記事】氷見・高岡へ万葉の旅⑧―屋根を見上げる
 【関連記事】氷見・高岡へ万葉の旅⑨―和洋折衷
 【関連記事】氷見・高岡へ万葉の旅⑩―万葉線
 【関連記事】氷見・高岡へ万葉の旅⑪―堅香子草
 【関連記事】氷見・高岡へ万葉の旅⑫―瑞龍寺
 【関連記事】氷見・高岡へ万葉の旅⑬―総門の加賀梅鉢紋
 【関連記事】氷見・高岡へ万葉の旅⑭―山門
 【関連記事】氷見・高岡へ万葉の旅⑮―仏殿
 【関連記事】氷見・高岡へ万葉の旅⑯―法堂
 【関連記事】氷見・高岡へ万葉の旅⑰―回廊と高廊下
 【関連記事】氷見・高岡へ万葉の旅⑱―烏蒭沙摩明王、韋駄天と跋陀婆羅菩薩
 【関連記事】氷見・高岡へ万葉の旅⑲―虹
 【関連記事】氷見・高岡へ万葉の旅⑳―前田利長墓所
 【関連記事】氷見・高岡へ万葉の旅㉑―勝興寺唐門
 【関連記事】氷見・高岡へ万葉の旅㉒―雪避けの工夫
 【関連記事】氷見・高岡へ万葉の旅㉓―本堂
 【関連記事】氷見・高岡へ万葉の旅㉔―「海行かば」の碑
 【関連記事】氷見・高岡へ万葉の旅㉕―大伴家持卿像
 【関連記事】氷見・高岡へ万葉の旅㉖―旧伏木測候所庁舎
 【関連記事】氷見・高岡へ万葉の旅㉗―同窓会
 【関連記事】氷見・高岡へ万葉の旅㉙―万葉歴史館
 【関連記事】氷見・高岡へ万葉の旅㉚―帰り路

関連記事