県立森林公園の「木使い」拝見!②―看板と木道
シーズンになると、サンコウチョウ目当てのバードウォッチャーで賑わう県立森林公園ですが、私は野鳥よりも「木使い」拝見!
森林公園の名の通り、園内の看板類はもちろん木製。「自然観察林入口」の表示は枝付き丸太の皮を剥いただけのもの。公衆電話は、太い丸太をくり抜いた中に設置され、四阿(あずまや)に向かう道は丸太を埋め込んだ道です。
テーブルやベンチのほか、園内の湿地には木道が設置され、行けども行けども「木使い」の道が続きます。
自然と触れ合い、自然を知り、自然を大切にする気持ちを養う森林公園ですから、施設や設備にも、先ずは「木使い」の気持ちが求められています。
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