伊良湖岬の自然③―バクヤギクとシロノセンダングサ
以前、御前崎で見かけたマツバギクを大きくしたような花。アフリカ原産(アルゼンチン・チリ原産とも)のバクヤギク(莫邪菊)ですが、いくら伊良湖岬が暖かいと言っても、1月に咲いているのはいささか早過ぎです。
北米原産と言われるシロノセンダングサも暖かい地方に生育する帰化植物。ご近所でよく見かけるひっつき虫、センダングサの仲間ですが、白色の舌状花が大きくて目立っています。
伊良湖岬は伊勢湾フェリーの発着港。これらの植物は、フェリーに乗ってやって来たのでしょうか?
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