遠州灘海岸の自然⑧―クララ

AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん

2018年05月18日 04:47

 「クララ」と言えば、今や『アルプスの少女ハイジ』の相手役としてもすっかりお馴染み・・・。

 じゃあなくて、今花を咲かせているのはマメ科の多年草。根を噛むとクラクラするほど苦いことから、「眩草(クララグサ)→クララ」となったとのこと。

 クララが咲いていたのは、遠州灘海岸近くの天竜川堤防の斜面。ここは、蔵、倉、庫が立ち並ぶ掛塚です。

 【関連記事】遠州灘海岸の自然①―防潮堤
 【関連記事】遠州灘海岸の自然②―テリハノイバラとシャリンバイ
 【関連記事】遠州灘海岸の自然③―名前に「浜」の付く植物
 【関連記事】遠州灘海岸の自然④―ニセアカシアとエニシダ
 【関連記事】遠州灘海岸の自然⑤―タカサゴユリとバクヤギク
 【関連記事】遠州灘海岸の自然⑥―トベラとスイカズラ
 【関連記事】遠州灘海岸の自然⑦―ミヤコグサとセイヨウミヤコグサ

関連記事