第3回「秋葉山参拝ハイキング」⑪―完成間近の随身門(神門)を過ぎ
秋葉杉を囲んで記念撮影を済ませたら、後はひたすらゴールを目指すだけ。最後の坂を登り切れば、修復工事中の随身門(神門)が見えて来ました。
ここで時間を確認。11時54分でしたので、まだ12時少し前。私が一緒に歩いたこのグループは、予定に近いタイムで秋葉神社上社に到着できそうです。
立川和四郎冨昌がノミを振るった随身門(神門)の彫刻は復元され、元の位置に戻されています。これから石垣や石燈籠などの復元工事が始まりますので、まだすぐ完成するのは難しいかも知れません。
しかし、こんな歴史的な工事をリアルタイムで目撃できる私たちはラッキー!横目で随身門(神門)の彫刻を見上げながら、門の横に造られている仮設の側道を歩いて先へと進みます。
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