秋風吹く秋葉山に登る㉒―下山完了
抉れて荒れた山道は、上りよりも下りの方が危険。しかも、前回(9月26日)には2度足を滑らせて尻もちを着いていましたので、1歩1歩慎重に足を進めました。
上りよりもはるかに段差を感じる下り。体重を後ろにかけ過ぎないよう、浮石に足を滑らせないよう注意深く歩みを進め、麓にある石畳の坂道にまでたどり着けば、あと少し。出来るだけ右に寄り、手すりを握りながら安全に、安全に・・・
車を止めた駐車場に辿り着き、振り返れば秋風が吹く秋葉山が見えます。秋葉山の木々は濃い緑色でしたが、ススキの穂が秋風に揺れる麓の草むらは、枯れ葉色に変わりかけていました。
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