天竜区・佐久間で聖火トーチ展示

AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん

2021年08月08日 11:39

 6月に県内で行われた東京五輪の聖火リレーで、浜松市天竜区佐久間町から参加した市保健師の守下聖(せい)さん(56)のユニホームとトーチが、地元の市立佐久間図書館で展示されている。15日まで。

 守下さんは前回の東京五輪開会式があった1964年10月10日生まれ。名前も五輪にちなんで名付けられたという。6月23日に湖西市で九番目の走者として聖火を継いだ守下さんは「子どもの頃からずっと言われ続け、まさか聖火ランナーとしてまた五輪とつながって本当にびっくり。職場や家族などみんなのために無事に終えることだけを考えた」と振り返った。

 1964年大会の重量挙げで5位に入賞した佐久間出身の故・三輪定広さんに関する旧佐久間町広報紙も紹介している。(8月7日付「中日新聞」より)


 先日まで天竜区観光協会(二俣町)に展示されていた聖火のトーチとユニフォームです。東京五輪TOKYO2020は本日閉幕されますが、佐久間では後1週間開催が続けられます。

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